MADLIVE EXP!!!!!vol.441お疲れさまでした!!!!!

2月に行われたMADLIVE EXP!!!!!vol.441に枠担当として参加させて頂きました!


【TS録画】MADLIVE EXP!!!!!vol.441 [DAY2][01-OP~トリライト①]
【TS録画】MADLIVE EXP!!!!!vol.441 [DAY2][02-トリライト②]
【TS録画】MADLIVE EXP!!!!!vol.441 [DAY2][03-トリライト③]

当日、観てくれた皆様ありがとうございました!
死ぬ程緊張しました、盛り上がってくれて心底ホッとしています・・・

運営の皆様お疲れさまでした!
特に枠制作でタッグを組んで頂いた街道さん、トリライト枠作成の時にずっとサポートしてくれた津名さんむすひらさん長い間お世話になりました!

枠制作においてお借りした動画の方々、新作ゲストのデルソルさんともじさんPありがとうございました!
デルソルさんのW.G.R.C.Aに触発されてSUPER SHOOTERを作ったり、もじさんPはそれこそ最初期にニコマスPって認識した人で、もじさんのマイリストに入っていたCINDERELLA MASTER "045" STARS!!とかを切っ掛けに他の人の作品に触れて行ったので、お二人に枠ゲストに入って貰ったのは不思議な感じでしたが凄く嬉しかったです。

とても楽しかったです、貴重な経験をさせて貰いました。
後語りとして少しだけ感想を書いていこうと思います。

参加経緯
6月頃、ありがたいことに企画書も存在しない初期に誘って頂きましたが・・・

(津名さん)企画段階ですがMADLIVE EXP!!!!!に参加しませんか?(意訳)
(トリライト)参加したいです!(内容を確認せずに即答)

MLEは440が初めての体験だったので枠担当でのオファーだと思わずに、新作勢だと勘違いして即答しました。その後に街道さんから改めて枠担当の説明をして貰ってその役割にかなり驚きました。

枠担当者用の資料を見せて貰って、雰囲気の参考にして下さいと言われた枠の一番初めにあったのがMADLIVE EXP!!!!! vol.1 [08-まちぼん編その1]でした(その次に見たのがTataguP&まちぼんP&ふぃるP①枠)。
まちぼんPの枠を視聴して初めてこれは大変なことを気軽に引き受けてしまったんじゃ…
と気づきましたね・・・少し反省しています。

■トリライト枠
枠の制作は各枠担当者が選んだMLE候補動画の中から、街道さんが音源を組んで→枠担当者が映像を試作する→試作を見ながら枠のアイデアを出し合っていくの繰返しです。

トリライト枠は最終的に362作品+運営陣からの提案して貰った多数の候補作品から53作品お借りしています。

制作期間で言うと波がありつつ約8ヵ月(その間トリライト枠だけ集中していた分けでは無いですが)、ディカッションが他の枠より多かったらしく最終的に3分~15分の試作動画のやり取りが70本くらいになっています。本当に気長に付き合って貰いました・・・

むすひらさんが生放送で、各枠担当者を街道さんがプロデュースして枠制作していると言っていましたが、本当に街道さんにプロデュースして頂いた感じです(街道さんの音源に凄くリードして貰った)企画にガッツリと関わるのも誰かと共作するのも初めてでしたが凄く楽しかったです!

街道さん、ホントに凄い人だった(凄い)

トリライト枠のテーマは「重ねる」でした。

様々な映像やエフェクト・素材を重ねていくスタイルで、MLEでの醍醐味である繋ぎ部分に乗っかる様にどんどんと映像を重ねていきました。

MLEでは動画を繋いでいく上でメインを担う部分とおかずの部分があるんですが、トリライト枠ではおかずの部分も主役として楽しんで貰えたなら嬉しいです。

DAY2で流れた220作のうち、トリライト枠で53作(実はトリライト枠+地獄大甲子園P枠まででおよそ半分の101作を消化している)
そのうち1ブロック目、16分の尺で23作もお借りしているという非常にハイペースで流れるセットリストも特徴ですね(疲れた・・・)

個々の作品はもちろんですが、繋ぎ部分の映像の重ね方の工夫・色調の統一感や流れ・映像も音楽も飽和寸前!!みたいな複雑さやスピード感・多種多様で面白い重ねかたを意識して作っています。

※枠テーマのイメージ、重ねでブチ殺そうって話

(街道さん)一度病的なまでに重ねを狙ってみるのも面白いかもしれないなー
(トリライト)映像も音楽も飽和寸前!!みたいな状態はかなり楽しいです(〆のSUPERSHOOTERがそれに近いですが)
(街道さん)3ブロック目でサウンドも映像も手数増やして限界に挑戦!みたいなコンセプトはアリかもなー。綺麗なmixに仕上げるというより、若干荒々しくて力技でも遊べる要素増やした方が合ってるのかも。
(トリライト)そういうの凄く好きです(苦労する未来も見える)
(街道さん)死にますね(死)
(トリライト)ですね

トップバッターなので、全員ブチ殺そう!!!!!って感じで鉄砲玉になったつもりで作っていたら、自分が物量で圧死しました(死)

個々の非常に贅沢で多種多様な映像を繋いでいくのは肌に合っていて凄く楽しかったです!
(映像繋ぎ楽しい勢)

お借りしました作品、20選みたいに個別に感想を書きたいけどそれをすると長くなりすぎて大変なことになるので一部だけですが・・・

FlickShotさん・よぅさん・カワセミンPの三人の動画をトリライト枠に組み込めて嬉しかったです。
私は18年ぐらいから本格的にニコマスを見始めたんですが、デビュー時期が近くて投稿ペースも似ていた3人には凄く良い影響も受けていたしモチベーションも貰っていました。
(“X” in blackが試作止まりでしたが、ららこPからも)
(ららこPとは1709Pで実は同期なんやでって話は定期的に言っていきたい)

枠に入らなければこっちから提案しようかなーって思ってたら、初めの方の試作でセットリストに皆さん組み込まれていきましたね。

ハニハニPとtataguPはMLEvol.440で初めて出会って凄く印象に残っていた人達なので、特にMeteorites2.O.O.S.がセットリストに選ばれた時は驚いていました。

枠担当者の中ではニコマスに触れていた時間が短く、作品を選ぶときに「今」のニコマスにこだわって選ぶのも選択肢の一つだったのですが、そうではなく最終的には自分が最強だと思うように作れたし選べたと思います。

どの作品も本当に好きです、ありがとうございました。

トリライト枠の候補マイリストとか(一部)





枠制作してる時のディスカッションとか(自分の発言だけ)

Don't you want me ?×Are you kidding meマッシュアップは試作を組んでましたが最終的にボツになりました(内容的には凄く良かった)


ラストスパートが分からん!!って悩み過ぎて黒い所いっぱいの状態で投げた時の話

ディスカッションを通して様々な人の意見が自分の中に入ってきて、自分一人では到底作れないようなものが出来上がる感覚がありました。

ログを見返してたら6月頃はみんな元気でしたね・・・

■MADLIVE EXP!!!!!vol.441
枠制作の時から運営陣がライブ感にこだわっているのはやり取りの中で強く感じていて、
実際に制作側でイベントを体感してみるとMLEは動画(作品)としてよりも生放送でのイベントなんだなと実感しました。

タイムテーブルやセットリストの話をしている時も「この人の動画はもっと遅い時間の、良い感じに頭が朦朧としてきた時間帯に見たいね」とか言っていたのが印象に残っています。

個々がいつでも好きな時間に見られる動画という形式ではなく、みんなで視聴して時間帯が決められるライブだからこその空気感や一体感は自分の中に全く無かった視点だったので新鮮でした。

そういう意味で、全体の中でもDAY2とDAY3の最終枠とそれを受けてのアンコールがやっぱり印象に残ります。
それまでに作り上げてきた空気からの最終枠はそれぞれが全く違う形式でそれぞれが凄いことになっていったのは忘れられない体験でした。

MADの熱狂というか狂気や暴力性みたいなものさえ感じました。

トップバッターは空気感を作る側なので、凄く重要な区間を任せて貰えたのは嬉しかったです。

-DAY.1-
スパロボ偏、今回は企画書レベルで深く関わらせて貰ってたのでスパロボ偏と最強死刑囚偏は違う考えかたで組まれているんだなーと視ていて実感しました。
映像を全部組んだ山本コッポラさんお疲れ様でした・・・

粋聲道の3幕で作られた構成は大きな一つの流れみたいで、身をゆだねる感覚が気持ち良かったです。
スパロボ偏の完成度とまとまりを観て、最強死刑囚偏は(自分が好き勝手やってる自覚があるので)スパロボ偏の様なまとまりは無いんじゃないかな・・・どうなるんやろなぁ・・・って不安になってた記憶があります。

トリライト枠でYASU-Pの動画を借りるならオオエドランブが良い!!って言っていたら自作のFLASHと繋いでくれていたり、試作で組んでいた馬鹿にも衣装熱帯夜のラインが復活していたり、枠に使いたいと思ってた動画が流れて嬉しかったりと今回だけは当事者的な楽しみ方をしていたと思います。

【TS録画】MADLIVE EXP!!!!!vol.441 [DAY1 [09] 聲 ]とか【TS録画】MADLIVE EXP!!!!!vol.441 [DAY1 [13] 道 ]のブロックが特に好きですね。

柏城さんのアイドルマスター 1.2. step to you 【手描き】がMLEで初めて触れたの作品の中で凄く印象に残りました。

-DAY.2・DAY.3-
最強死刑囚偏、脱獄した(していない)最強死刑囚達のバトル(対バン)的な形式だと認識してたけど始まってすぐに主文後回しで死刑にされているの面白かったです。

各枠が序破急を繰り返しながら大きな流れを作っていくような感じになっていて、大きなうねりの様でした。激流だった。

(良い意味で)みんな自分勝手でしたね!
少なくとも自分は企画を通してトリライト枠のことしか考えて無かったので、それを一つの流れにまとめる運営の手腕は凄いなと思いました。

トリライト枠と地獄大甲子園P枠でタッグを組んで序に相当する区間を担当できたの個人的には嬉しかったです。

1日を通した大きな流れを通ってからのDAY.2・DAY.3、それぞれの最終枠の盛り上がりとアンコールは興奮したし頭が良い感じにおかしくなってた気がする・・・
MLEの雰囲気に気持ちよく呑まれていきましたね、その場に行かないと出来ない体験でした。

各枠について話始めると長くなるので割愛ですが、どの枠もそれぞれの個性が有って凄く好きです。
その人の大事にしているものや好きなことを覗き見させて貰った気持ちです。

実は、他の人の作品を借りてセットリストを組むことでその人の個性はどのくらいでるのだろうか?というのはずっと思っていたのですが、自枠も含めて凄くその人にしか出来ない枠になっていましたね。

■最後に
-ニコマスやっぱり面白いですね!-

あらためてお疲れ様でした。楽しいイベントをありがとうございました。
色々と自分に出来ることは出し切ったと思っています。
(引き出しがもう空っぽなのでしばらくは休憩中です)

メルカディアンさんのアカウント情報を津名さんに横流ししてごめんなさい
(でも新作見れて嬉しかったです)

りんごろう物語の投稿をずっと待っています。